*起動方法 [#se7889d2] +まずは[[ダウンロード]]ページから magome アプリケーション をダウンロードしてください。 +起動すると初期画面(ホームページ)が表示されます。 **スタンドアロンモード(デバッグモード)で起動 [#j4118b76] -ネットを介してアプリケーションを利用する場合、まずはユーザー登録及びログインが必要になりますが、ネットを介さずに利用する場合は、メインメニュー[ファイル]-[スタンドアロンモード(デバッグモード)]を選択してください。自身の PC 内にソリューションが作成され、それを開いた状態になり --注:スタンドアロンモードの場合、自分自身で通信を完結する状態(クライアントとサーバーを兼ねる状態)になります。最初の起動の際、ファイアウォールの警告が表示されます。自分自身同士(ループバック)の通信なのでそのままで問題ないケースが多いと思いますが、アクセス許可として頂いたほうが確実だと思います。 **通常モードで起動 [#bdc70c93] +最初はユーザー登録及びログインが必要です。ユーザー登録をされていない場合、任意の方法でユーザー登録を行ってください。ユーザー登録が済んでいる場合はログインを行って下さい。 +次にソリューションの作成です。1度作成すれば以降は不要です。 **デバッグモード(スタンドアロンモード) [#mbdfcb57] -ネットに繋がっていない環境でも動作できるように、ログイン及びサーバー不要で動作するモードです。 -magome の特徴である多人数同時編集は出来ませんが、ネットのラグなどを気にすることなく動作させることが出来ます。 -内部でサーバーと同等の機能を起動し、自身がそこに接続する形になります。楽曲データもローカルPCに保存されることになります。 *VSTi [#c63c5bb6] -VSTi に対応しています。VSTi は以下のフォルダから検索します。 --<Program Files>/VstPlugins/ (64BitOSの場合は <Program Files (x86)> です) --<Program Files>/Steinberg/VstPlugins/ (64BitOSの場合は <Program Files (x86)> です) --<EXE Folder>/VstPlugins/ -現在 VSTi の音声出力先は DirectSound (のデフォルト出力) のみです。一般的な PC であれば何もせずに音が鳴ります。ASIO 等への出力も工数が取れれば対応したいです。 *シーケンスとトラックとポートの概念 [#w7ef2191] -シーケンスが曲にあたります。シーケンスは複数のトラックを持つことが出来ます。シーケンス(曲)を再生すると、シーケンス内のトラックが同時に再生されます。~ そして magome ではトラックの中に複数のポートを持ちます。各ポートそれぞれに出力先とチャンネンルが割り当てられます。 -現在、MIDI の出力先として扱えるものは、MIDI ポート(Windows 標準 MIDI 音源も含みます)か、 VSTi です。~ トラックの中に複数のポートが存在するので、1トラックで複数の出力先を扱うことが出来ます。 *MML [#wd780509] -MML での打ち込みをサポートしています。各トラック毎に MML を記述できます。コンパイルを実行すると、MML から実際の演奏データが生成されます。~ 再生中での編集やコンパイルも可能なので、例えば、作り込み中の箇所をループ再生させながら、MMLを打ち込み即確認ということが可能です。 -MML は各トラックそれぞれに記述することが可能で、打ち込んだ MML をコンパイルすると、そのトラック内にポートを追加(あるいは上書き)し演奏データが生成されます。 ** 書式の説明 [#maa2252b] - 準備中です。すみません。 *スタンダード MIDI ファイル ( *.smf *.mid ) のインポート及びエクスポート [#f12a5fae] -スタンダード MIDI ファイルのインポート。ソリューションにシーケンスとして読み込みます。 --メインメニュー [ファイル]-[インポート MIDI ファイル]で、ファイルを選択してください。現在のソリューションにシーケンスとして読み込まれます。 -スタンダード MIDI ファイルのエクスポート。選択中のシーケンスをスタンダード MIDI ファイルとして、ローカルに保存します。 --メインメニュー [ファイル]-[エクスポート MIDI ファイル]としてください。現在の選択中のシーケンスがスタンダード MIDI ファイルとしてサーバーからダウンロードされますので、ファイル名を指定して保存してください。