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FrontPage のソース :: Magome


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* Magome とは [#xcae47c7]
- クラウドベースの MIDIシーケンサソフトです。特徴は、多人数による楽曲作成と、一人でも使える MIDI シーケンサ及び DAW 機能です。
- ピアノロール画面、イベントリスト画面の他に、MML での打ち込みもサポートしています。MML でデモテープレベルの骨格を作って細かいとこはピアノロール画面などで調整していくというような曲作りプロセスも形にしていきます。
- 音楽制作及び DTM に興味のある方を対象に、スタンドアロンでも使え、ネットならではの面白さも兼ね備えた音楽制作環境の提供を目指しています。

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* 更新履歴 [#p637b74b]

|2015/11/3|ちょっと寄り道しまして、描画処理に前々から興味があった cairo を使うようにしてみました。開発者の方々に感謝です。|
|2015/3/28|ASIO 出力に対応をしました。パッチベイウインドウに ASIO デバイスも出てくるので繋げば音が出ます。たぶん珍しい特徴として、複数の出力デバイスから同時に出力するということを可能としてます。オケを ASIO デバイスで鳴らしつつメロは PC のスピーカーから出力、とかが可能です。有難味を感じるか?ということは認識してますが、面白い機能かなと思ってます。&br;手元の ASIO デバイスは SonicCell (と、ASIO4ALL )しかないので、色々なデバイスでの動作を試せていないのは無念です。|
|2015/3/12	|インストーラーを用意してみました。exe ファイル一つで動作するのであまり必要はない気がしてますが、あってもいいかなと思い用意しました。もちろん従来通りインストールはせずに動作させることも可能です。どちらも[[ダウンロード]]ページからお願いします。|
|2015/3/8	|VSTe にも対応しました。UI がみすぼらしいですが、パッチベイウインドウで、いろいろ繋げて再生することが出来ます。再生中でもパッチベイを変更できます。とりあえず VST のホストアプリとして一歩進めたかなと思います。|
|2014/11/8	|ブラウザのオートコンプリートを有効にしました。ID,PASSの入力がラクになったと思います。|
|2014/10/13	|スタンダード MIDI ファイル (*.smf,*.mid) へのエクスポート機能を実装しました。|
|2014/10/5	|VST のホスト処理改修。Proteus VX の設定画面が期待通りに動かない状態だったので、Proteus VX のクセ(?)に沿うようにしました。|
|2014/9/23	|ループ再生時や停止時にノートオンが残ってしまう不具合を修正です。その他の細かい修正と、使っている boost を 1.56 にしてみました。|
|2014/9/7	|MML での打ち込み機能を、まだまだ機能不足ですが、とりあえずサポートしました。&br;書式はそれとなく標準的っぽいものに合わせてあるつもりですが分からないと思うので、MML のトラックを作成するとサンプル MML が入力されている状態になっています。&br;で、MML のサンプル曲として、懐かしのソーサリアンからオープニング曲を使わせて頂きました。短めの曲だし、MML ならやはりPCゲームということで。(打ち込み易いキーに変えてあるうえにパートを端折ったりしてます。原曲はもっと良い曲です。)&br;音楽フリー宣言されているファルコムさんに感謝です。|
|2014/7/26	|ソフトウェア自動更新処理で無駄な通信をしてたところを修正しました。通信速度が遅い環境では起動が早くなったと思います。|

#region(過去)

|2014/7/21	|web サイト刷新。xoops cube を使った web サイトに変更しました。それにより、これまで facebook 認証のみだったユーザー認証が、twitter 認証及びID,PASS方式にも対応しました。xoops cube 及び関連ソフトウェアの開発者の方に感謝です。|
|2014/6/22	|使い勝手向上の為、VisualStudio 風 MDI 形式 だった外観を ダイアログ形式 に変更しました。&br;色々なアプリを同時に起動しそれぞれの画面を見たいという場合、MDI はとても不便なので。&br;(というか、MAC OS8 あたりで止まっている自分の感覚から、そう思ってるだけかもしれません)|
|2014/6/15	|ピアノロール画面のカット(CTRL+X)の実装です。|
|2014/6/14	|ピアノロール画面のドラッグ&ドロップ操作の改良と、その他諸々修正です。|
|2014/6/9	|曲数が多くなるとメモリ消費が激しかったのを改善と、その他諸々修正です。|
|2014/5/18	|ピアノロール画面のコピペでマージでペーストがなかったので追加しました。|
|2014/5/17	|ピアノロール画面でコピペ出来るようにしてみました。|
|2014/5/2	|ループ再生を行いやすいようにしました。デバッグモード(スタンドアロンモード)を入れました。その他諸々修正です。|
|2013/12/8	|VSTi での再生をサポートしました。とりあえず出力先は DirectSound (のデフォルト出力) のみです。徐々に出来ることを増やしていきたいと思っています。|
|2013/9/16	|ソフトウェア自動更新処理を追加しました。起動するだけで最新版に更新されます。|
|2013/9/5	|早速トラブル。共有サーバーが落雷か何かで電源が落ちた模様です。残念なことに現在対処できる人間が出払ってて様子を見ることもできません。出来るだけ急いで対応します。貧乏運営体制に猛省です。&br;9/6 復旧させました。どうもすみません。|
|2013/9/1	|祝!サイト公開。よろしくお願いいたします。|

#endregion

* 特徴 [#fc211b2b]
(中途半端だったり目標を述べているだけな箇所ばかりですので、話半分程度に聞いていただけると幸いです。徐々に使えるモノにしていきたいと思ってます。)
** クラウド [#ia6fa08f]
- 楽曲データはネット上に保管されます。作り途中の楽曲もネット上に保管されます。手元のPCのHDDが壊れてしまっても楽曲データは壊れません。
- 複数人による同時楽曲制作が可能です。
-- 楽曲データにログインしている全ての人によるリアルタイム編集が可能です。他ユーザーの編集操作は即座に全ユーザーに反映されます。もちろん再生中であってもそれは反映されます。回線速度やサーバースペックさえ許せば、離れた場所の複数人によるセッション演奏&録音が可能です。
-- (今現在、録音機能は実装されてませんし、その他編集機能もかなり中途半端です・・・すみません。)
-- もちろん一人での楽曲制作も可能です。初期設定では楽曲データへアクセス可能なのは自分のみになっていますので、意図せずに楽曲データが別ユーザーから参照されるということはありません。
- 端末の特性や機能に特化した特徴あるアプリ。
-- ネット上の楽曲データにアクセスできるアプリは一つというわけではありません。
Windows 版の Magome はフルスペックの DAW を目指していますが、たとえばケータイ端末向けに、鼻歌入力に特化したアプリがあってもいいわけです。
自宅でこさえたリズムパートを伴奏にしてカラオケボックスでボーカルを録ったり、メタデータのみ編集化のアプリで通勤電車の中で歌詞を入力したりという使い方もアリです。
--- (というところを目指していますが、現在 Windows 版以外の開発は進んでおりません・・・すみません。)
- ユーザー自身がサーバーを用意
-- クラウドは便利なのですが、サーバースペックや回線速度などの懸念がどうしても出てきます。そこで Magome は、サーバーアプリをユーザー環境で起動させ、それを個人サーバーとして扱うことを可能とします。
-- LAN 上でサーバーを起動させれば、インターネットを介さないアクセスが可能となりますし、そのサーバー PC でクライアントアプリも起動すれば 1台で完結します。
-- 最強スペックのPCを用いれば負荷や容量を気にせずに楽曲制作が可能です。
-- もちろん、そのサーバーを外(インターネット)からアクセスすることも、友達と一緒に使うことも可能です。
- スタンドアロン(非ネット環境)でも使えます。
-- スタンドアロンモード(デバッグモード)を備えています。ネット未接続の PC 1台 で完結する使い方も用意されています。

** オーディオ [#h3dea306]
- MIDI の 出力先として通常の MIDI OUT の他、VSTi もサポートしています。もちろん MIDI OUT(Windows 標準 MIDI 音源含む)と VSTi を同時に演奏させることが可能です。
- VSTe にも対応しています。
- オーディオデータの出力先として、DirectSound と ASIO に対応しており、さらに複数のデバイスに対して同時に出力することが可能です。
- オーディオデータは、パッチベイによって自由に流れを制御できます。

** MML 打ち込み [#afebf2dd]
- ピアノロール、イベントリストの他に、MML での打ち込みもサポートしています。MML はとっつきにくいですが、テキストで入力でき、慣れれば効率的な打ち込みが出来ます。~
まだ最小限の機能しかありませんが、書式には創意工夫出来る余地が十分にあるので、簡単な記述で曲作りができるようになると思います。~
例えば、"Am7"でコードが鳴る。とか、"BossaNova Guiter I-IV-II-V"で、ギターでボサノバ風のバッキングが4小節鳴る。とかです。(が、そこまでは実現出来ていません。)
- MML のデメリットとされていることには、視認性が悪くて実際に鳴らさないとなんだかわからないことや、打ち込んでから鳴らすまで手間がかかるなどがあります。しかし Magome では、MML で打ち込んだデータは即コンパイルされピアノロール画面等に反映されますので、見た目で確認出来ますし、手間なく演奏させることが可能です。
- 再生中での編集やコンパイルも可能なので、例えば、作り込み中の箇所をループ再生させながら MML を打ち込み即確認ということが可能です。
** サブシーケンス [#n740e40c]
- studio vision を好んで使っていたので、サブシーケンスの概念は必須と考えて実装しています。フレーズを部品のように扱ったり、作り終えた曲を別の曲の一部に使ったりと、とても便利な機能です。

* Magome開発元から [#hf01c03a]
- 今現在の版はとても実用に耐えるほどの機能も品質もありません。~
開発においては、割ける人員も予算も限られており、ロードマップが提示出来るような体制にもなっていません。~
楽しみながら進めてはおりますがペースは上がらずなので、スポンサー様を募集しています。
- 実験アプリの域すら出ていない版ではありますが、どなたでも無料でご利用できます。ぜひご意見をお聞かせください。~
magome開発元 (有)シンクリッジ 高塚 takatsuka@thinkridge.com

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