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リファレンス :: Magome

xpwiki:リファレンス

ページ内コンテンツ
  • 起動方法
    • スタンドアロンモード(デバッグモード)で起動
    • 通常モードで起動
  • デバッグモード(スタンドアロンモード)
  • VST
  • シーケンスとトラックとポートの概念
  • MML
    • 書式の説明
  • スタンダード MIDI ファイル ( *.smf *.mid ) のインポート及びエクスポート
  • トラブルQ&A

起動方法 anchor.png[1]

  1. まずはダウンロード[2]ページから magome アプリケーション をダウンロードしてください。
    • 動作環境は WindowsXP 以降の全バージョンです。32 bit 版 Windows および 64 bit 版 Windows (x64 版) のどちらでも動作させることができます。
    • オートアップデートの機能が入っています。アプリケーション起動時にアップデータが公開されていれば自動でアップデートされます。
  2. zip ファイルを好みの場所に解凍してください。Magome.exe が本体アプリです。インストール作業は不要です。
  3. Magome.exe を起動すると初期画面(ホームページ)が表示されます。
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スタンドアロンモード(デバッグモード)で起動 anchor.png[3]

  1. ネットを介してアプリケーションを利用する場合、まずはユーザー登録及びログインが必要になりますが、ネットを介さずに利用する場合は、メインメニュー[ファイル]-[スタンドアロンモード(デバッグモード)]を選択してください。自身の PC 内にソリューションが作成され、それを開いた状態になり
    • 注:スタンドアロンモードの場合、自分自身で通信を完結する状態(クライアントとサーバーを兼ねる状態)になります。
      最初の起動の際にファイアウォールの警告が表示されることがあります。自分自身同士(ループバック)の通信なのでそのままで問題ないケースが多いと思いますが、アクセス許可として頂いたほうが確実です。
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通常モードで起動 anchor.png[4]

  1. 最初はユーザー登録及びログインが必要です。ユーザー登録をされていない場合、任意の方法でユーザー登録を行ってください。ユーザー登録が済んでいる場合はログインを行って下さい。
  2. 次にソリューションの作成です。1度作成すれば以降は不要です。画面上の説明を参照の上、作成してください。
  3. 作成したソリューションに[接続]してください。サーバーとの通信が確立されソリューションを開いた状態になります。
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デバッグモード(スタンドアロンモード) anchor.png[5]

  • ネットに繋がっていない環境でも動作できるように、ログイン及びサーバー不要で動作するモードです。
  • magome の特徴である多人数同時編集は出来ませんが、ネットのラグなどを気にすることなく動作させることが出来ます。
  • 内部でサーバーと同等の機能を起動し、自身がそこに接続する形になります。楽曲データもローカルPCに保存されることになります。
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VST anchor.png[6]

  • VST ( VSTi 及び VSTe ) に対応しています。VST は以下のフォルダから検索します。
    • <Program Files>/VstPlugins/ (64BitOSの場合は <Program Files (x86)> です)
    • <Program Files>/Steinberg/VstPlugins/ (64BitOSの場合は <Program Files (x86)> です)
    • <EXE Folder>/VstPlugins/
  • 現在、音声出力先は DirectSound のみです。一般的な PC であれば何もせずに音が鳴ります。ASIO 等への出力も工数が取れれば対応したいです。
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シーケンスとトラックとポートの概念 anchor.png[7]

  • シーケンスが曲にあたります。シーケンスは複数のトラックを持つことが出来ます。シーケンス(曲)を再生すると、シーケンス内のトラックが同時に再生されます。
    そして magome ではトラックの中に複数のポートを持ちます。各ポートそれぞれに出力先とチャンネンルが割り当てられます。
  • 現在、MIDI の出力先として扱えるものは、MIDI ポート(Windows 標準 MIDI 音源も含みます)か、 VSTi です。
    トラックの中に複数のポートが存在するので、1トラックで複数の出力先を扱うことが出来ます。
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MML anchor.png[8]

  • MML での打ち込みをサポートしています。各トラック毎に MML を記述できます。コンパイルを実行すると、MML から実際の演奏データが生成されます。
    再生中での編集やコンパイルも可能なので、例えば、作り込み中の箇所をループ再生させながら、MMLを打ち込み即確認ということが可能です。
  • MML は各トラックそれぞれに記述することが可能で、打ち込んだ MML をコンパイルすると、そのトラック内にポートを追加(あるいは上書き)し演奏データが生成されます。
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書式の説明 anchor.png[9]

  • 準備中です。すみません。用意出来次第アプリ起動時の初期画面にて案内を表示する予定です。
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スタンダード MIDI ファイル ( *.smf *.mid ) のインポート及びエクスポート anchor.png[10]

  • スタンダード MIDI ファイルのインポート。ソリューションにシーケンスとして読み込みます。
    • メインメニュー [ファイル]-[インポート MIDI ファイル]で、ファイルを選択してください。現在のソリューションにシーケンスとして読み込まれます。
  • スタンダード MIDI ファイルのエクスポート。選択中のシーケンスをスタンダード MIDI ファイルとして、ローカルに保存します。
    • メインメニュー [ファイル]-[エクスポート MIDI ファイル]としてください。現在の選択中のシーケンスがスタンダード MIDI ファイルとしてサーバーからダウンロードされますので、ファイル名を指定して保存してください。
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トラブルQ&A anchor.png[11]

  • VST GlaceVerb のロードで「can't load module dasample glaceverb」 とダイアログが出て失敗してしまう。
    • 調査したところ、GlaceVerb は初回起動時にインストールフォルダにサブフォルダを掘ってファイルを作成するようです。その際 UAC が効いていると VirtualStore フォルダにファイルが作られてしまい、結果、Magome からのロードに失敗してしまう現象があります。回避方法としては、一度だけ管理者権限でアプリを起動するなどすれば、正しくファイルが作られるようですので、以降は気にすることなく使えるようになります。
      • なお、Magome アプリ本体が管理者権限を要求するようにすることで確実に対応が可能ですが、起動時に昇格ダイアログが出てビビってしまうのも避けたいため、それは行いません。

Last-modified: 2015-03-15 (日) 22:01:13 (JST) (3323d) by Magome開発元